女優の上白石萌音と俳優の佐藤健が出演しているTBS系連続ドラマ『恋はつづくよどこまでも』(毎週火曜22:00~)の第9話が10日に放送され、平均視聴率が14.7%だったことが11日、明らかになった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。またも番組最高を更新した。
これまで、初回9.9%、第2話10.5%、第3話10.2%、第4話10.6%、第5話9.6%、第6話10.9%、第7話11.9%、第8話12.1%と推移。そして今回、第9話で14.7%となり、4週連続で前回を上回る記録となっている。
第9話は、鹿児島の小さな診療所で看護師として新たな生活を始めていた佐倉七瀬(上白石萌音)を迎えに来た天堂浬(佐藤健)が、佐倉家を訪問。家族が舞い上がる中、「先生に好きって言ってもらったことがない」と気づいた七瀬は不安な気持ちになる。その後、七瀬は日浦総合病院循環器内科に復職。再び看護師として奮闘しながらも、なかなか気持ちを伝えてくれない天堂に不安を覚え、どうにかして誘惑しようと躍起になって……といった展開だった。
後半では、七瀬と天堂が事故に巻き込まれ、七瀬が意識不明に。天堂は寄り添い続け、そしてようやく七瀬が目を覚ますと、七瀬の好きなところを次々と挙げていき涙。「好きだ。お前だ好きだ。だから二度と俺のそばを離れるな」と告白した。
このシーンに、SNS上では「涙が止まらなかった」「天堂先生の『お前が…好きだ』の声と顔がめちゃめちゃ優しくて何回でも見ちゃう」「『お前が好きだ』の言葉で胸がキュンとした」「天堂先生に感動して涙腺崩壊」などと感動の声が続出した。