CFD販売は3月10日、エントリークラスのSSD「CSSD-CG3VW」シリーズを発表した。240GBと480GBの2モデルを用意。3月下旬より発売する。価格はオープン。

フラッシュメモリにSK-Hynix V4 NAND(72層TLC)を搭載するモデルで、120TBWという高い耐久性を持つ。MTBFは200万時間。インタフェースはSATA 6Gbpsで、コントローラにはPhison PS3111-S11Tを採用する。転送速度は240GB・480GBともに、シーケンシャルリードが最大530MB/s、シーケンシャルライトが最大430MB/s。ランダムリードが最大74K IOPS、ランダムライトが最大81K IOPS。

機能面では、空き容量に応じてリード/ライトのパフォーマンスを調整する「Smart Data Processing」、データの読み込み速度を向上する「Predict & Fetch」、圧縮技術「SmartZip」、適切なタイミングでデータをチェックしてSSDの信頼性を高める「Smart Refresh」などを搭載。TRIM、S.M.A.R.Tなどもサポートする。保証期間は3年間。