ヤマハ発動機は、磐田市と契約してネーミングライツ(命名権)を取得し、「ヤマハ発動機Revsサークル(レヴズサークル)」と名づけた御厨駅北口広場に愛称名板モニュメントを設置し、3月7日にお披露目した。

  • テープカットの様子。写真左から磐田市長の渡部修氏、ヤマハ発動機代表取締役社長の日髙祥博氏、ヤマハ発動機執行役員デザイン本部長の長屋明浩氏

  • 愛称名板モニュメント

  • 御厨駅と愛称名板モニュメント

  • 上空から見た御厨駅北口広場「ヤマハ発動機Revsサークル」

御厨(みくりや)駅は東海道本線袋井~磐田間に3月14日の開業を予定しているJR東海の新駅。駅の近くにヤマハ発動機の本社や複数の関連施設があることから、これらの施設の利用者に向けてのイベント告知や、ジュビロ磐田に関する情報発信などを通して地域に貢献したいとの思いから、ネーミングライツの契約に至っている。

今回設置された高さ12mの愛称名板モニュメントは、ヤマハ発動機のシンボルマークである「音叉」をモチーフとしたデザインに。モニュメントの基礎部分には、季節や行事に合わせてグラフィックデザインを掲示し、御厨駅の利用者を出迎るモニュメントとして活用していくという。