パナソニックは3月9日、ロボット掃除機「RULO(ルーロ)」新モデル「MC-RSF1000」の発売日を変更すると発表した。新型コロナウイルスの影響でサプライヤーから部材の供給が遅延しているため、発売日を当初予定の3月下旬から、4月20日へ変更する。
「MC-RSF1000」は2月10日に発表。パナソニックと千葉工業大学未来ロボット技術研究センターの連携で生まれたコンセプトモデルをベースとして開発、製品化された。360度の全方位レーザーセンサーを用いたSLAM(自己位置の推定とマップ作成)を搭載することが特徴で、掃除する部屋をより早く正確に空間認識できる。
価格はオープン、店頭予想価格は150,000円前後(税別)。本体サイズはW345×D330×H99mm、重さは3.4kg。