俳優の横浜流星が、14日に放送されるBS日テレの番組『チルテレ』(毎週土曜17:00~)に登場する。
現在放送中のドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。(読売テレビ・日本テレビ系)で、W主演を務める清野菜名に「私生活がミステリアス」と言われるという横浜。清野は、横浜がご飯を食べているところを見たことがないそうだが、「ご飯は食べてますよ。たまたま清野さんがいるところで食べていないだけ」と主張する。
“壁を見ることが横浜のチルな時間らしい”との情報に対しても、「お香やアロマキャンドルを焚いてリラックスしているのに近い感じです。ただ単に寝て、起き上がって、ぼーっとしているタイミングで近くに壁があるから壁を見ていると無になれるだけで、そんな変な奴ではないですよ」と苦笑い。「空手もやっていたから、そういった精神統一が自分には合っているんじゃないかな」と、ミステリアスといわれる私生活の秘密を垣間見せる。
「休日のチルスポットは?」という問いには、「某激辛ラーメン店! そこはすごく好きです」と回答。一番上の辛さを食べるということで、「次の日が休みとかじゃないと行けない」ほどの刺激だそうだ。「今は体調を気にしなきゃいけないので、全然行けてなくて、寂しいなと思っています。最終回、撮影全て終わって、ご褒美じゃないですけど、行けたらいいな」と思いを巡らせる。
『シロクロ』については、「オリジナル作品として、監督・キャスト・スタッフで、ゼロから作り上げていくのが楽しかった。オリジナルを作ることに意味があると感じた」とやりがいを語る。インタビュー時点ではまだ最終話の台本をもらっていなかったため、「皆さんと共に結果を知るというか、本当に予想もつかないので、早く台本が来てほしいな。皆さんも衝撃を受けて面白いなと思ってもらえたらうれしい」と最終話へ期待を覗かせる。
「森島直輝役を演じていかがでしたか?」という質問には「僕も直輝とともに犯人を追っている気持ちになったので、すごくやりやすかったですし、直輝は父を殺されて復しゅうを目的に生きているので、結果を知らずにやれてよかったなと思いました。こいつが犯人かと最初になんとなく目星がついていたのが、やっぱりそこは裏切られたので、二転三転して楽しいです。本当に直輝と気持ちがリンクできたのですごくよかったです」と、役への熱い思いも語る。
番組恒例の質問「ミレニアル世代へのメッセージ」では、「人生一度きりなので、後悔してほしくないし、やってることだったり、やりたいことを投げ出さず、続けてほしいな。きっとそれが必ず大きな力になるし、大きな財産になると思うので、応援しています。不安なことあると思いますが、一緒に頑張って行きましょう」と心強いメッセージを寄せている。