お笑いタレントの明石家さんまが、7日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『さんまのお笑い向上委員会』(毎週土曜23:10~)で、5月開催の舞台で雨上がり決死隊の復活を計画していたが、新型コロナウイルスの影響で舞台の中止が決定したことを明かした。
さんまは「実は5月、舞台で宮迫復帰を我々仲間で…。それが5月の公演が中止に。コロナで。先が見えないから延期にしたほうがええということで、会社の判断は。ホトちゃん(蛍原徹)と出てほしかった」と告白。また、「ホトちゃんがどうしようか悩んでしまった」と復活していいのか蛍原が悩んでいたことを明かし、「俺は『適当にやったええやん』って」と話した。
これに対し、陣内智則は「蛍原さんからしたら一大イベント。2人が一緒になったら世間が大注目ですよ」と突っ込み、さんまが「そんなことないと思うで。『あー雨上がりや』『久々によかったよかった』っていうだけのことやろ」と言うも、「もっとすごい」と再び突っ込んだ。
さらにさんまは、「ホトちゃんが、出ていいものなのか、出て悪いものなのか、悩みよったんや。この2週間。悩んで悩んで、挙句中止や。今日の昼間、決定した」と明かし、共演者から「すぐ言う!」と突っ込みが続出した。