JR東日本は23日、「高輪ゲートウェイ駅の香り」と命名したエッセンシャルオイルと入浴剤を高輪ゲートウェイ駅の無人決済店舗などで発売する。
両商品とも岐阜県飛騨高山に拠点を置く香りのブランド「yuica(ゆいか)」とのコラボ商品として発売。商品に使用する「高輪ゲートウェイ駅の香り」は、駅舎の建材として使用されている福島県産のスギから抽出したエッセンシャルオイルをベースに、岐阜県飛騨高山産のクロモジと高知県産のポンカン、コナツの香りを調香して仕上げた。
「yuicaエッセンシャルオイル(10ml)高輪ゲートウェイ駅の香り」は2,090円、入浴剤の「yuica森の7 days bath(60g)高輪ゲートウェイ駅の香り」は385円。駅構内の無人決済店舗「TOUCH TO GO」、通販サイト「JRE MALL」内の「鉄道あんてな」にて取り扱う。「JRE MALL」での入浴剤の販売は7個セット(2,695円)のみとなる。
なお、高輪ゲートウェイ駅では駅開業日から、駅構内の一部エリアに「芳香エリア」を設け、エッセンシャルオイルによる香りの演出を行うとのこと。