みんくさん(@moemoekohu)がツイッターに投稿した1枚の不思議な写真に注目が集まっていました。写っているのは、トイレットペーパーが入れられた棚。その前に貼られていたのはなんと、おまじないなどで使われる“呪符(じゅふ)”……?
新型コロナウイルスに関連する騒動の影響で、トイレットペーパーの盗難が相次ぎ、一部の店舗ではトイレの使用が禁止されるなど問題になっています。みんくさんの職場の客用トイレでも、ここ最近、盗難が相次いでいたんだとか。
みんくさんにお話を聞いてみたところ、「普段は1日で1ロールも使い切らないらしいのに、販売用のトイレットペーパーが売り切れて入荷しなくなった頃から、1日に3~5ロールずつ減っていたようです」と、かなりひどい状態でした。
そこで、思いついたのが呪符。「気分転換に1分で描いた」という内容でしたが、トイレットペーパーを持ち去ろうとするものをじっと見つめる3つの目や、「盗罰飢喰」「弔厄厄厄」という、深い意味を知りたくなくなる不吉な漢字がなんともリアル。しかも効果はバツグンで、現状、被害は無くなってしまったんだとか……。
そもそもなぜ、呪符という斜め上のアイデアを思いついたのでしょうか。合わせて聞いてみたところ「わたしは、漫画が好きで絵や図形を描くのが趣味です。よくこのような呪符を描いて、遊んでいます」と、普段から呪符を描かれていたんだそう。
しかも「家族に不気味がられながらも、取られたくないプリンなどに“なんちゃって呪符”を貼っておくと誰も食べないので重宝しています」とのことで、なんと、以前から効果を実感していたからこその呪符だったんですね。
この投稿に対して、読者の皆さんからは「盗んだら間違いなく呪われそう。最高!」「トイレットペーパーを盗んでいたのは。悪霊とか妖怪の一種だったのかな」と関心する声が寄せられていました。
最近、仕事場のお客様用トイレのペーパーのストックがどんどんなくなっちゃうの😢
— みんく🐶 (@moemoekohu) March 4, 2020
なので、気分転換に手作りインテリアでちょっと模様替えしてみたらトイペなくならなくなったよ〜👌😊 pic.twitter.com/JvNjZXDmce