29年ぶりにドラマ化される『東京ラブストーリー』(FOD、Amazonプライム・ビデオ 4月29日配信スタート、毎週水曜0:00最新話配信)の追加キャストが7日、発表された。

  • 眞島秀和=フジテレビ提供

『東京ラブストーリー』は、88年から『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)で連載され、91年にフジテレビの月9でドラマ化。織田裕二演じる“カンチ”こと永尾完治と、鈴木保奈美演じる赤名リカのせつないラブストーリーが当時社会現象となり、その後も語り継がれる90年代恋愛ドラマの金字塔だ。

現代版の今作では、伊藤を永尾完治役、石橋を赤名リカ役に起用。ほかにも、91年版で江口洋介が演じた完治の同級生で女たらしの医学生・三上健一役で清原翔。有森也実が演じた完治の同級生で完治が想いを寄せている関口さとみ役で、E-girlsの石井杏奈が出演する。

追加キャストは、完治とリカが働く広告代理店の部長・和賀夏樹役で眞島秀和。三上と同じ医大に通うお嬢様で優等生の長崎尚子役で高田里穂。さとみの同僚で保育士の北川トキコ役で手島実優。

またゲストには、台湾の人気俳優フィガロ・ツェンや2019年度芸術選奨の文部科学大臣賞を受賞した映画『よこがお』の筒井真理子など個性豊かな俳優陣が華を添える。