きょう5日のフジテレビ系番組『直撃!シンソウ坂上』(毎週木曜21:00~)は、予定を変更して「新型コロナウイルス」の特集を緊急生放送する。

  • (左から)橋下徹氏、坂上忍、舛添要一氏、東国原英夫氏=フジテレビ提供

スタジオゲストには、橋下徹氏、東国原英夫氏、舛添要一氏という知事経験者3人が登場。09年の新型インフルエンザ流行の際、橋下氏は大阪府知事、舛添氏は厚生労働大臣として陣頭指揮をとり、東国原氏は宮崎県知事だった07年に鳥インフルエンザ、10年に口蹄(こうてい)疫のまん延に対処した経験をもつ。

行政と危機管理に豊富な経験をもつ3人が勢ぞろいし、今回の政府の初動対応についての是非や今後すべき対策など、MCの坂上忍と徹底生討論。また、公式ホームページやツイッターで、新型コロナウイルスに関する不安や政府の対応に対する疑問などを視聴者から募集し、3人の元知事にぶつけていく。

そして、多くの感染者を出した大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号の乗客2組を独自取材し、知られざる船内隔離生活と下船後の生活を忠実に再現。混乱する船内の様子や今も続く不自由な生活など、優雅な船旅が暗転した過酷な日々に迫っていく。

なお、当初予定していた、プロ野球復帰を目指す新庄剛志の独占密着特集は、後日の放送となる。

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