バッファローは3月4日、底面積を花札ぐらいのコンパクトサイズに抑えたポータブルSSD「SSD-PSMU3」シリーズを発表した。PlayStation 4のインストールドライブとしても利用でき、ゲームソフトの起動を高速化できる。PlayStation 4の内蔵HDDにインストール済みのデータを移動するためのマニュアルも添付している。
120GB / 250GB / 480GB / 960GBの4モデルを用意。3月下旬より発売する。価格は120GBが5,700円(以下、税別)、250GBが8,300円、480GBが13,200円、960GBが22,300円。
名刺やクレジットカードよりも小さいポータブルSSD。インタフェースはUSB 3.2 Gen1で、コネクタはUSB Micro-B。転送速度はリード最大約430MB/sと高速。USB Type-A接続用のケーブルと、MacBookなどに接続するためのUSB Type-C変換コネクタが付属する。
きょう体は、米国MIL規格「MIL-STD-810G 516.6 Procedure IV」に準拠。約1.2mの高さからの落下にも耐えられる高い耐衝撃性能と耐振動性能を備える。ストラップホールも備えるので、ストラップをつけておけば紛失の心配も減る。カラーバリエーションは、ウルトラホワイト / モスブルー / スモーキーピンクの3色をラインアップする。
PlayStation 4のインストールドライブとしても利用でき、内蔵HDDにインストール済みのデータを移動するための「PS4かんたん接続マニュアル」を同梱。Windows / Mac環境向けの故障予測サービス「みまもり合図」にも対応する。本体サイズはW33×D59.5×H9.5mm、重さは約15g。