女優の仲里依紗が、きょう3日に放送されるカンテレ・フジテレビ系ドラマ『10の秘密』(毎週火曜21:00~)第8話の見どころを語った。
第8話では、竜二(渡部篤郎)の協力を得て圭太(向井理)が、ついに由貴子(仲間由紀恵)を追い詰める。“新しい人生”を手に入れるため圭太を利用してきた由貴子と、そんな自分勝手な目的のために瞳(山田杏奈)を誘拐し、心無い言葉で傷つけた由貴子に贖罪(しょくざい)させるため由貴子を追い続けてきた圭太。“宿敵”由貴子を竜二と手を組むことでついにおびき出し捕まえるチャンスが巡ってくる。
また、圭太の目的である由貴子を告発することと、竜二の目的である長沼社長(佐野史郎)を失脚させるため、帝東建設の不正の証拠を週刊誌の記者・只見(長谷川朝晴)にリークする。
一方、母親の死の真相を追うため、竜二を尾行する翼(松村北斗)。尾行先で竜二が会っていたのは菜七子(仲)だった。なぜ、菜七子は竜二と会っていたのか。そして、これまで明かされなかった菜七子の秘密が明かされる…。
そんな菜七子について、仲は「元気が良くて、菜七子が出てくると場が明るくなるようなイメージ。菜七子のちょっとした表情やしぐさに注目していただいて、あとで『あの時の表情はそうだったんだ』と答え合わせをしていただけるような楽しい役」と話す。
また、空手の黒帯ということで回し蹴りをするシーンもあるが、クランクインの初日からそのシーンの撮影だったことを明かし、気合が入りすぎて靴が飛んでいったとのこと。
第8話では「回し蹴りが再び出てくる」とのこと。最初の回し蹴りシーンは、第2話の夜の繁華街で男性に絡まれている場面で、それは瞳の秘密につながるシーンだった。 仲自身、「まさか最初にした回し蹴りが、また出てくるなんて思っていなかった」と話していたが、2回目も気合十分。今回は、まさかの人物に回し蹴りをお見舞いする。