BLOSSTORYは2月26日、「老後に関する意識調査」の結果を発表した。調査は1月27日、上場企業勤務3年目以上の20代男女200名(男女各100名)を対象に、インターネットで行われた。

  • 老後のライフプランに対して実施している準備や対策

    老後のライフプランに対して実施している準備や対策

調査によると、上場企業に勤める勤続3年目以上の20代男女の8割以上が「自身の老後に不安を抱いている」とのこと。また、8割が日本の年金をあてにしておらず、6割強が老後に2,000万円貯める自信もないという。

そこで、「老後のライフプランに対して準備や対策を行っていますか?」と質問したところ、男性55%、女性39%が「やっている」と回答。具体的には、男女ともに6割前後が「貯金」(男性64%、女性59%)に取り組んでおり、次いで「積立・iDeCo・保険等」(同18%、33%)、「株式投資」(同11%、5%)と続いた。