女優の松下奈緒、ものまねタレントのりんごちゃんが26日、都内で行われた「JAバンクアプリ」PRイベントに出席した。
農林中央金庫(JAバンク)は、口座利用者により便利なサービスを提供するため、 2019年12月よりスマートフォン用アプリ「JAバンクアプリ」を展開。同イベントは「JAバンクアプリ」のさらなる認知拡大と普及を図るために行われ、JAバンクのイメージキャラクターを務める松下奈緒、そしてりんごちゃん が登場してトークショーを行った。
「JAバンクアプリ」の印象について松下は「非常に分かりやすくてシンプルでした。すぐにパッとみた感じ分かりやすいので、ご高齢の方でも理解していただけると思うぐらいシンプルだと思います。難しいことが書いてないので、自分が何に使ったのかよく分かりましたね」と絶賛し、りんごちゃんも「メカ音痴ですごく不安だったんですけど、使ってみたら簡単で、使いやすいと思いました。私でも使えるぐらいなのでほとんどの方が使えると思います」と話した。
また、イベント中に大友康平や武田鉄矢のモノマネをしたりんごちゃんに対して松下は「間近で聞くと結構な低音ボイスで格好良いですね。ギャップがすごいですよ」と目を丸くし、りんごちゃんは「松下さんとは初めての共演で可愛くいきたかったのに(笑)」と苦笑いだった。
そのりんごちゃんは、ものまね芸で大ブレイク。「私にしっかり降りてから皆さんに届けるシステム」と言うが、最近は忙しいらしく「練習する時間がないんです。この辺(頭の上)でうようよしている方たちはかなりいますよ。6月にはお見せできると思います」と新ネタまではまだ時間がかかるという。また、この日のイベントは新型コロナウイルスの影響で関係者や報道陣全員がマスクをして行われたが、「地方に回って歌を歌いに行きますが、お客さんと触れ合うのが楽しみなんです。それが厳しくなってイベントで握手なしになり、残念な気持ちですね」と寂しそうだったが、「免疫力を高めて笑うことが大事だと思います。全国でものまねをして皆さんを笑わせて免疫力を高め、コロナウイルスをぶっ飛ばせキャンペーンをしていきたいですね」と意欲を見せていた。