アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣が、21日に放送されたラジオ番組『有馬隼人とらじおと山瀬まみと』(TBSラジオ/毎週金曜8:30~11:00)にゲスト出演し、グループからの卒業を控える今の心境を明かした。
25thシングル(3月25日発売)の活動をもって乃木坂46を離れる白石。卒業をメンバーに伝えたときのことを振り返って「同期から、『え~辞めないで!』『卒業を止める!』みたいなことも言われたので(笑)。そういうふうに言ってくれるメンバーがいるのは、すごくうれしいなと思います」と述べた。
メンバーを引っ張っていくために心がけていたことを聞かれると、白石は「後輩がたくさん増えていくにつれて、先輩としてちゃんとした姿を見せなきゃというのはありました」と言い、「立ち居振る舞いとか、なにか言葉でいうとかはなかったのですが、まずは自分たちがちゃんとした姿勢を見せていこうと思いました」と回想した。
そして、卒業の実感については「湧かないです」と白石。「だから、今はまだフワフワしているんですけど、もうちょっと明確に日にちが近づいてきたらもっと寂しくなるのかなと思います」と語った。