V6の井ノ原快彦が、22日に放送されたラジオ番組『V6 Next Generation』(JFN系/毎週土曜21:00~21:55)で、結成当時のSMAPとのエピソードを披露した。

初めて行ったライブの話題になり、井ノ原は、1988年に行われたマイケル・ジャクソンの「バッド・ワールド・ツアー」だったことを告白。当時、小学生だった井ノ原は、団地の駐車場で遊んでいたところ、「ジャニーさんから電話だよ」と母親に呼び戻され、電話口で待っていた故・ジャニー喜多川さんに「今から原宿来れる?」と言われたそう。

原宿に向かい、ジャニーさんの車に乗り込むと、そこには同年に結成したばかりのSMAPが全員いたと言い、「みんなで話してて、この人たちは多分、SMAPっていう人たちだなと思って。妹が読んでた『POTATO』で見たことがあるなって。慎吾と話してて、同い年だったから、『今、社会どこやってるの?』みたいな」という初々しいエピソードを披露した。

マイケル・ジャクソンのライブでは、一番前で鑑賞していたという井ノ原。「マイケルの汗がかかった。クレーン使ってて、観客の上に来てさ。そのときに、バッと汗がかかって。ロボットみたいな人だと思ってたから、マイケルも汗かくんだなって」と、貴重な体験に大興奮だったそうで、「そのあと、どこに連れて行かれるのかな?って思ったら、“青山デニーズ”」と、当時の思い出を懐かしそうに語っていた。