女優の清野菜名と俳優の横浜流星がW主演する読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(毎週日曜22:30~)の第7話が、きょう23日に放送される。

  • 清野菜名(左)と横浜流星=読売テレビ提供

前回の第6話ラストでの衝撃…「リコです。私は、川田リコです」。母・麻衣子が愛したのは、双子の妹レン。10年前の放火事件がきっかけとなり、生き残ったリコは、精神科医の門田先生に催眠でレンにしてもらい、レンとして生きることを選んだ。しかし、直輝による催眠の影響で、リコの眠っていた意識が呼び戻される。

そして迎える第7話。目覚めたリコは混乱する。そしてこれから、リコとして生きるのか、催眠でレンに戻してもらい、再びレンとして生きるのかを悩む。

そんな中、門田殺害の件を知り、まずは門田を殺した犯人を見つけてほしいと、リコは直輝に頼む。一体、門田は誰に殺されたのか。10年前の放火事件、誰が何のために、火をつけたのか。事件の真相を知り、リコは何を思うのか。自分のかけた催眠により、リコを呼び覚ましてしまった直輝だが、レンに何を思い、リコに何を思うのか。交錯する、レンとリコと直輝の思い…。

レンとリコとミスパンダを見事に三役演じ分けた清野菜名、レンとリコとミスパンダへの思いを繊細に演じた横浜流星。切なすぎるレンとリコと直輝の3人の思いとは…。