青山商事は2月21日、ミズノと共同開発したビジネスシューズ「エクスライト」(税別1万3,000円)を、全国の「洋服の青山」およびオンラインストアで販売する。
-
「エクスライト」(税別1万3,000円)
同商品は、「クッション性」と「安定性」の"相反する機能"を両立するソール構造を採用し、足への負担を軽減させたビジネスシューズ。
靴底のかかと部分には、ミズノがランニングシューズなどに搭載するソール構造「ミズノウエーブ」を取り入れた。優れた「クッション性」をもつ"波形状"の素材が、着地するときのかかとへの衝撃を和らげるという。
かかとへの衝撃を分散させる効果もあるため、着地時の一部分への集中的な荷重などによるソールの変形を防ぐとのこと。「安定性」が向上し、歩行時の体のグラつきも軽減するという。
軽さも特徴のひとつで、25.5cmのサイズで片足約285gと、一般的な革靴(同社比)と比べて約30%の軽量化を実現させた。消耗しやすい靴底のかかと部には、高い「耐摩耗性」をもつラバー素材を使用し、耐久性も高めた。靴内には、取り外して洗える「抗菌防臭」効果のあるインソールを挿入している。
サイズは、24.5cm～28.0cm。スタイルは、ストレートチップ/プレーントゥ。カラーはブラック。
