俳優の妻夫木聡、柄本佑、女優の夏帆が、あす23日に放送されるフジテレビ系トーク番組『ボクらの時代』(毎週日曜7:00~)に出演する。

  • (左から)妻夫木聡、夏帆、柄本佑=フジテレビ提供

初登場となる夏帆は、普段トーク番組に出演することはあまりないといい、少し緊張した面持ち。柄本も09年以来およそ11年ぶりの登場で、「ドキドキしてます。頭の中でビートルズ(番組テーマ曲のザ・ビートルズ『ハロー・グッドバイ』)流れてます」と語り、和やかな雰囲気でトークがスタートする。

夏帆は、柄本の弟で俳優の柄本時生とプライベートで親交があると語り、それがきっかけで兄の佑とも知り合ったと当時を振り返る。柄本が「俺、弟(時生)大好き」と言うと、夏帆は時生が兄について語ったときのエピソードを明かし、それを聞いた柄本はしたり顔だ。

また、映画『Red』(21日公開)で共演しているということで、それぞれの演技の話題へ。夏帆は「映画公開前の試写は独特な空気感。自分の演技を見るのは恥ずかしいし、周りの人と会話して言い訳しながら見たい」と話し、これには柄本も「分かる!」と同調。「試写は反省会みたい」と苦笑いする。

妻夫木も試写は苦手なようで、あることが理由で舌打ちをしてしまうと語る。これには2人も思い当たるところがあるようで、大きくうなずきながら共感する。

さらに、妻夫木と柄本は、父親としての顔ものぞかせる。柄本が「(普段生活している中で)落ち着くのはどんな時?」と投げかけると、妻夫木は「子供の寝顔を見ているとき」と即答。昨年に第1子が誕生し、毎日子育てに奮闘しているそうで、「今は世の中のママさんたちを尊敬している。本当にすごい!」と感心する。

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