オープンワークは2月20日、2021年卒学生を対象とした「就活生が選ぶ、就職注目企業ランキング【大学別編】」を発表した。

同ランキングでは、ジョブマーケット・プラットフォーム「OpenWork」に登録している2021年卒学生ユーザー10万7,237人(2020年2月6日時点)に限定し検索企業を集計。第1弾として、東京大学、京都大学、早稲田・慶應、MARCH(明治、青山学院、立教、中央、法政)の各学生が注目する企業をランキング化した。

東大生の1位「野村総合研究所」

  • 【東大・京大】就職注目企業ランキング

東大生の就職注目企業ランキングの1位は「野村総合研究所」。以下、2位「アクセンチュア」、3位「三菱商事」、4位「ソニー」、5位「PwCコンサルティング」と続いた。また、人気のコンサル業界の中でも難関といわれる「マッキンゼー・アンド・カンパニー」が7位にランクインした。

京大生は、1位「関西電力」、2位「野村総合研究所」、3位「東海旅客鉄道(JR東海)」、4位「三菱地所」、5位「アクセンチュア」との結果に。「関西電力」や「JR東海」など関西に拠点を持つ企業が上位に入った。

早慶生は、1位「アクセンチュア」、2位「三菱商事」、3位「野村総合研究所」、4位「三井不動産」、5位「キーエンス」と続いた。東大で3位の「三菱商事」が2位にランクインしたほか、広告代理店の「電通」が7位に入った。

MARCH学生の1位も「アクセンチュア」。次いで、2位「エヌ・ティ・ティ・データ」、3位「楽天」、4位「キーエンス」、5位「SCSK」となった。