特撮ドラマ『仮面ライダー響鬼』より、仮面ライダー響鬼紅が、バンダイスピリッツの展開するアクションフィギュア「S.H.Figuarts」の上位ブランド「真骨彫製法」シリーズで商品化。「S.H.Figuarts(真骨彫製法) 仮面ライダー響鬼紅」(7,150円/税込)として、プレミアムバンダイで2020年2月21日から予約受付がスタートする。商品は2020年7月発送予定。
「真骨彫製法」は、スクリーンの中で活躍するヒーローたちの力強いアクション、その魂の躍動を約14cmの中で再現する「S.H.Figuarts」シリーズの新たな造形技術。表面的でなく、人間の骨格を意識した造形を行っており、ヒーロー本来の"存在感"とフィギュアとしての"自然な可動"の両立を追求した新製法で、さまざまな人気ライダーたちが立体化されている。
『仮面ライダー響鬼』は、2005年1月30日から2006年1月22日まで、テレビ朝日系で全48話を放送した特撮テレビドラマ。『響鬼』は仮面ライダーのみならず、特撮ヒーロー作品の「完全新生」をスローガンとし、新しいヒーローをまったく白紙の状態から作り出そうという意欲に満ち溢れた作品となっている。『仮面ライダークウガ』以上に「ヒーローと怪人の存在する世界」にリアリティを持たせるべく、大胆ともいえる意欲的な設定を多く打ち出した。
「S.H.Figuarts(真骨彫製法) 仮面ライダー響鬼紅」は、燃える紅を体現するメタリックレッドのカラーリングをリアルに再現。通常の響鬼の仕様に加えて、鬼闘術 鬼ヅメを再現するハンドパーツが付属する。
(C)石森プロ・東映