セブン-イレブン・ジャパンは6月より、ビザ・ワールドワイド・ジャパンなどカード会社5社と提携し、全国のセブン-イレブンにおいて、Type A/Bによるクレジット、デビット、プリペイドの非接触決済サービスの取り扱いを開始する。

  • セブン-イレブン、非接触決済サービスを導入 - ビザなど5社と提携

同サービスは、キャッシュレス決済の選択肢を広げ、客の利便性をより向上させるために実施するもの。

店員にカードを渡すことなく、レジにあるリーダーに非接触対応のカードをかざすだけで、サインも暗証番号の入力も不要で、スピーディーかつ安全に支払いが完了するという。 提携するカード会社は、ビザ・ワールドワイド・ジャパン、Mastercard、ジェーシービー、アメリカン・エキスプレス・インターナショナル,Inc.、三井住友トラストクラブの5社。

同社は、多くの国でType A/Bによる非接触決済が一般的になっており、2020年夏に向けて、訪日外国人が益々増加している背景を受けて、導入を決定。

「変化を続けるキャッシュレス決済環境に加え、キャッシュレス決済を「便利」「安心・安全」なサービスとして提供し、キャッシュレス社会の実現に貢献してまいります」とコメントしている。