関西ジャニーズJr.内のユニット・なにわ男子の西畑大吾、高橋恭平、長尾謙杜が、きょう17日に放送されるカンテレのバラエティ番組『なにわからAぇ! 風吹かせます!』(毎週月曜24:55~ ※関西ローカル)で、街の達人から“キラ技”の習得を目指す。
まず、1人目の達人に会うべく滋賀県に向かった3人。とある工場で迎えてくれた男性がスゴ技を持つ達人ということだが、見た目では何の達人か分からない。そこで、何の達人かを当てるクイズに挑戦。正解できなくても、達人をキュンキュンさせればOKとなる、番組定番のルールだ。
キュンキュン狙いで解答を続けていると、「見てはいけない物を見てしまった気がするねんな…」と、工場の看板に書かれた大ヒントを見てしまった西畑。するとすかさず、「あっ!分かりました僕!」と、その答えを横取りしようとするメンバーが現れる。
クイズを終え、早速その技を見学させてもらうことに。この人は、“発泡スチロールを高く積み上げる達人”だった。実際に挑戦してみるものの、西畑・長尾はバランスが取れずに難航。しかし高橋は、我流ながらもコツをつかんでグングン成長し、「勝った感じする。マジ優越感ハンパない!」と、ご満悦の様子だ。一方、練習を続けるも、なかなか上達しない西畑・長尾の口から、まさかのギブアップ宣言が飛び出す。
続いて、“リンゴの皮の早むきの達人”のもとへ。試行錯誤の末に身につけたという“早むき”は、「キレイ!キレイ!キレイ!」(高橋)、「こんな切り方するんですね!」(西畑)と驚がくするほど独特なむき方だ。さすがに、すぐには習得できないということで、3人は達人のスピード感を体験するゲームに挑戦する。
3人目の達人に会うべく向かったのは、達人の自宅。迎えてくれた達人を見た長尾は「悟りを開いとる!」と、出で立ちからただ者ではないと感じた様子だ。この達人の正体は、日本で唯一と言われる、タンバリンの演奏家。3人は達人の自宅にある楽器を使い、ジャニーズ事務所の先輩の名曲をアカペラで披露する。
少し照れながらも、しっかり歌い上げる西畑と高橋。トリを任された長尾は、元気よく歌うも、達人の部屋に迷惑をかける事件を起こしてしまい、西畑に「何してんの!?」とツッコまれる。現場大混乱の事件とは…。