今年は4年に1度のオリンピックイヤー、2月が29日まである。つまり、4年に1度の肉の日! ということで、「居酒家 土間土間」全店にて、2020年2月9日~29日の期間限定で、「4年に1度の肉の日フェア」が実施されている。
3品とも、ひと口で「元取れた」と感じる旨さ
このフェアは、肉の美味しさにこだわった土間土間のメニューをより多くの人に知ってもらいたいという思いも込めて開催されているもの。3つの料理「熟成赤身のロッシーニ」、「レッドホットチキン」、「焼き牛タン」の中から好きな一皿が各税別29円、通常価格より最大97%オフとなり、それぞれの肉料理に合うアルコールドリンクも特別価格で提供されるという、超お得で美味しいフェアなのだ。
3つのメニューを紹介しよう。まずは、「熟成赤身のロッシーニ」(通常価格・税別980円を特別価格・税別29円で提供)。熟成された希少部位である牛もも肉の一部、トモサンカクのステーキの上にトリュフをまぶし、フォアグラ、マッシュポテトをあしらったもの。見るからに高級そうで、香りも芳醇な美しい一皿。これが29円なんてすごすぎないか、土間土間さんよ。赤身肉をひと切れ、デミグラス風味のコクのあるソースをたっぷりとつけて頬張ると、はい、余裕で元取れた。美味い、そしてどう考えても安すぎる。オリンピックイヤー万歳。
とろけるフォアグラに、ふんわりとしてクリーミーなマッシュポテトを添えて一緒に口に入れたらなんとも贅沢な気分に。さらに、肉とマッシュポテト、トリュフをバゲットに乗せたら気分は完全に豪華ディナー。この料理に合わせるのはワインがおすすめ。なんと、グラスワイン各種が何杯頼んでも1杯税別99円というからおどろきだ。
続いて「焼き牛タン」(通常価格・税別880円を特別価格・税別29円で提供)を食べてみた。焼き牛タンは、タン先、タン中、タン元、タンさがりと、牛タンのさまざまな部位を一皿で楽しむことができる。約130g程度の肉がのっており、想像以上にボリュームがあった。牛タンといえば普段、焼肉屋さんなどで食べることが多いが、だいたい「タン中」を食べていることが多いという。ハサミで切り分けてタン先とタン元を食べ比べてみたら、明らかに味が違う。タン元の方がとても柔らかくて味もより濃い感じがした。味付けも塩がきいていてとても美味しかった。ハイボールも何杯頼んでも1杯税別99円なので、牛タンを切っては食べ、グイグイいけそう。
最後に「レッドホットチキン(レギュラー)」(通常価格・税別850円を特別価格・税別29円で提供)。辛そうー!
実際、食べてみたら辛さはじんわりくる感じで、辛いだけじゃなくて複雑な味がする。鶏もも肉を包んでいる衣がサクサクッとしていて、食感も楽しめる。これは乾燥たまねぎやガーリック、さまざまなスパイスを合わせて振りかけているそうだ。とにかく、間違いなくビールが進む味。ちなみに「アサヒスーパードライ(中ジョッキ)」が何杯頼んでも1杯税別190円(※一部通常価格が190円の店舗あり)なので、ガンガン飲んでほしい。
どれも、後を引く美味しさで、この機会にそれぞれのメニューの味を知ることができたことが嬉しかった。「4年に1度の肉の日フェア」は、2020年2月9日~29日まで(※肉料理税別29円での提供は4名につき一皿、割引後の飲食代金が1人税別2,000円以上の場合に利用可)。土間土間のオフィシャル・ウェブサイトに掲載されているフェアの情報を提示することで利用できるので、是非チェックしてみてほしい。
●information
「4年に1度の肉の日フェア」
期間:2020年2月9日~29日まで
対象店舗:居酒家 土間土間全店