オリンパスは、マイクロフォーサーズ規格の標準ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO」を3月下旬に発売する。価格は税込93,500円。
PROレンズシリーズの交換レンズで、焦点距離は24〜90mm相当(35mm判換算)をカバーし、開放F値はF4。本体サイズ/重さは63.4×70mm(直径×長さ)/254gで、開放F値固定の標準ズームレンズとして世界最小最軽量をうたい、コンパクトながらもズーム全域でシャープな画質を追求。防塵防滴構造も採用している。
レンズ構成は9群12枚で、DSA(大偏肉両面非球面)レンズ1枚、非球面レンズ2枚、EDレンズ2枚を含む。絞り羽根枚数は7枚(円形絞り)、最小絞りはF22。最短撮影距離は広角端で0.12m、望遠端で0.23m、最大撮影倍率はズーム全域で0.5倍(35mm判換算)。フィルター径は68mm。レンズフード「LH-61G」が付属する。