女優の吉高由里子が主演する日本テレビ系ドラマ『知らなくていいコト』(毎週水曜22:00~)。きょう12日放送の第6話では、アイドルグループ・ジャニーズWESTの重岡大毅演じる野中春樹の“闇落ち”までのカウントダウンが始まる。

  • ジャニーズWESTの重岡大毅=日本テレビ提供

第6話で、ケイト(吉高)は一人、乃十阿(小林薫)の元へ向かい、母と自分の存在について、そして30年前の事件について乃十阿に問うものの、突然ホースを手にした乃十阿に水を浴びせられる。ケイトの様子がおかしいことに気づき心配した尾高(柄本佑)は、乃十阿の住む海辺の街に車を走らせ、びしょ濡れで道を歩いているケイトを見つけ、全てを察してケイトを抱きしめる。

ケイトと尾高の仲が深まる中、人気棋士の不倫騒動を取材することになったケイトは、棋士が送る暗号メールの解読を元将棋部主将の野中春樹に依頼。春樹が一役買い、取材では大活躍するも、春樹の“闇落ち”までのカウントダウンが始まる…。

野中は、第1話でケイトにプロポーズをしておきながら、ケイトの父親が無差別殺人事件を起こした殺人犯と知った途端にプロポーズを撤回。さらに、第3話では、ケイトと別れた理由を尾高に告白し、「おまえ、最低だな」と告げられ、第5話では、ケイトへの気持ちを振り払うために好きでもない小泉(関水渚)と付き合うなど、放送後にその“クズ男”ぶりがSNSで話題になっている。果たして、“闇落ち”とはどんな展開が待ち受けているのか…。

  • 柄本佑(左)と吉高由里子=同