アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥が、8日に放送されたラジオ番組『POP OF THE WORLD』(J-WAVE/毎週土曜6:00~8:00)で、先日、同グループからの卒業を発表した白石麻衣について言及した。

齋藤飛鳥

齋藤は「卒業するっていう話を多分、結構前からスタッフさんとまいやんはしてたんだと思うんですよ。なんとなくですけど」と言い、「でも、それをまいやんは他のメンバーにあまり悟られないようにしてたし、卒業するという報告もちゃんと全員を集めて、その場でみんなの前でしてくれた」と振り返った。

続けて「私もちょうどその時、別のお仕事があったけど、まいやんの話があるから、ちゃんと仕事を早く切り上げて行ったりして」と齋藤。「全部ちゃんと本人の口からいろんな言葉を聞かせてくれるから、信用ができる」と述べ、「今、寂しいというよりは頑張ってほしいというか、幸せになってほしいなという感じです」と胸中を明かした。

さらに齋藤は、「こう言うと語弊が生まれるかもしれないですけど、卒業を決めたり、次の道をしっかり決断して去っていく人たちって絶対最後、めっちゃ綺麗になるんですよ」と持論を述べた。

続けて「もう1段階、きれいさやかわいさが上にいくんですよ。だから、今までの卒業していった子たちの卒業コンサートも、“今までで1番かわいいその子”でやってくれるから。こっちとしては寂しくもあり、でも『こんなきれいな人と一緒に活動していたんだ』と卒業コンサートの日にいつも思えてた」と説明した。

そして、「まいやんの卒業がどういうかたちになるかまだ分からないですが、きっと次の道を決めたまいやんがこれからどんどんきれいになっていくと思うと、それは楽しみです」と期待を寄せた。