リンクスインターナショナルは2月7日、CORSAIR製の80PLUS BRONZE電源ユニット「CV Series」を発表した。定格450Wと550Wの2モデルを用意。2月15日より発売する。
CV450(CP-9020209-JP)
CV450は定格450W出力の電源ユニット。店頭予想価格は5,400円(以下、税別)。奥行が125mmのショートサイズで、80PLUS BRONZE認証を取得。12V出力は1系統のみで安定した出力を確保する。搭載ファンは120mm。自動回転数制御に対応し、電源内部の温度に合わせて最適なエアフローを供給。低負荷時は回転数を抑え静音性を確保する。
ケーブル本数は、ATX24(20+4)ピン電源×1、EPS/ATX12V 8(4+4)ピン電源×1、PCIe 8(6+2)ピン電源(2コネクタ)×1、SATA電源(3コネクタ)×2、SATA-ペリフェラル-ペリフェラル-FDD×1。
ケーブル長は、ATX24(20+4)ピン電源が約550mm、EPS/ATX12V 8(4+4)ピン電源が約600mm、PCIe 8(6+2)ピン電源(2コネクタ)が約670mm、SATA電源(3コネクタ)が約690mm、SATA-ペリフェラル-ペリフェラル-FDDがが約810mm。
保護回路は、過電圧(OVP)、過電流(OCP)、ショート回路(SCP)、過負荷(OPP)、過温度(OTP)に対応。各DC出力は+3.3Vが20A、+5Vが20A、+12Vが36A、-12Vが0.3A、+5VSBが3A。本体サイズはW150×D125×H86mm、重さは約1.79kg。
CV550(CP-9020210-JP)
CV550は、定格550W出力の電源ユニット。店頭予想価格は6,800円。DC出力は+3.3Vが24A、+5Vが20A、+12Vが44A、-12Vが0.3A、+5VSBが3Aとなっている。そのほかの仕様はほぼ共通。