スマホ決済サービスの「メルペイ」は2月6日、ゆうちょ銀行との連携を開始したと発表。ゆうちょ銀行の口座からメルペイへ、リアルタイムにチャージ可能になった。
メルペイは、フリマアプリ「メルカリ」の売上金を日常の買い物に利用できることが最大の特長。今回、メルペイがゆうちょ銀行に対応したことで、もしメルカリに売上金が無くてもゆうちょ銀行口座からチャージして、全国170万の加盟店でメルペイでの決済ができるようになった。
メルペイによれば、ゆうちょ銀行はメルカリ利用者の約20%が利用しており、「最もメルカリユーザーに利用されている金融機関」だという。メルペイは今後も、各地域の銀行との連携や加盟店の拡大を図る。また、ドコモとの業務提携により、5月からはdアカウントやdポイントと連携することも発表されている。