元NMB48で歌手の山本彩が、3日に放送されたラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ/毎週月曜～木曜 22:00～)で、左手首に全治4週間の怪我を負ったことを明かした。

山本彩

番組冒頭で「ちょっとやらかしてしまいました」と山本。「左手首の骨とじん帯をやりまして」と言い、「楽器が扱えなかったりとか、日常生活も大変な部分があるんですけど」と明かした。

その原因について「こけて…。(先週ぐらいに)お仕事があって、本番が近くて『急ごう』と思って小走りしてたらこけちゃいまして」と述べ、「(前に)とっとっとってなって。最終的に防げなくて、前からこけて腕が下敷きになっちゃって」と状況説明をした。

負傷した状態のまま仕事に行き、本番終了後に病院へ行ったとのこと。症状としては「全治4週間くらい。骨にひびが入っていて」「指は動くんですけど握れないです」と明かし、治療期間中、ギターを弾けなくなったことについて「結構きついです」と嘆いていた。

今月22日からは全国ツアーを予定している山本。4日には自身のツイッターを更新し、「左手首の怪我でご心配おかけしてすみません」「多少の不便さはありますが、ぜんっぜん大丈夫です」とし、「ツアーまでに治します」とつづった。