ASUS JAPANは2月5日、15.6型ノートPC「ASUS X545FA」シリーズを発表した。トランスペアレントシルバーとスレートグレーという2色のカラーバリエーションを用意し、2月7日に発売する。CPUがIntel Core i3-10110U(2.1GHz)の「X545FA-BQ139T」は77,556円(税別)、Intel Core i7-10110U(1.8GHz)の「X545FA-BQ140T」は99,818円(税別)。
狭額ベゼルの液晶ディスプレイは、約82.5%という画面占有率。本体も従来の15.6型モデルと比べてコンパクト化している。画面の解像度は1,920×1,080ドットのフルHDで、非光沢(ノングレア)の仕様。キーボードの下と液晶ディスプレイ横には2本の金属製ブラケットを入れており、堅牢性を高めている。
キーボードは、キーピッチが19.05mmという大きめのサイズ。キーストロークも1.4mmを確保した。タッチパッド右上には指紋認証センサーを備えている。サウンド面では、Harman/Kardonベースのオーディオ機能を採用。臨場感のある音場を作り出すASUS SonicMaster技術と2W+2Wスピーカーによって、豊かなサウンドを出力するとしている。
CPU以外の主な仕様は、メモリがDDR4 8GB、ストレージが512GB NVMe SSD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、グラフィックスがIntel UHD Graphics(CPU内蔵)。OSはWindows 10 Home 64bit。
ネットワーク機能はGigabit Ethernet対応有線LAN×1、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 5.0。インタフェース類は、USB 3.0×2、USB 2.0×1、HDMI×1、microSDメモリーカードリーダーなど。バッテリー駆動時間は約6.7~6.8時間。本体サイズはW360.2×D234.8×H23mm、重さは約1.9kg。