東芝映像ソリューションは2月5日、広島で開催されるeスポーツの大会「FISE HIROSHIMA 2020 Exhibition eSPORTS Battle」(4月4日〜5日開催)に協賛。液晶テレビ「REGZA」が、本大会の公式モニターに採用されたと発表した。

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    液晶テレビ「REGZA」が大会公式モニターとして使われる

競技タイトルは、サッカーゲーム『eFootball ウイニングイレブン2020』と、格闘対戦ゲーム『ストリートファイターV チャンピオンエディション』の2タイトル。事前に全国で開催されるオンライン予選の各ブロック上位者と、本大会当日に会場内で実施されるオフライン予選を勝ち上がった参加者が出場する。国内外の人気プロプレイヤーも参戦予定だという。会場は広島県立総合体育館 小アリーナで、参加・観戦料は無料。

今回の大会には東芝映像ソリューションが協賛し、低遅延ゲームモードを搭載した液晶テレビ「REGZA」が公式モニターとして採用される。大会当日は会場内に数十台設置され、「高画質かつ臨場感あふれるゲーム映像を体感できる」としている。会場にはブースも設置し、最新のタイムシフトマシン4K液晶REGZA「Z740X」シリーズ(2月21日から順次発売予定)などが展示されるとのこと。

REGZAは、2009年発売モデルの「Z9000」で初めて「ゲームダイレクト」を搭載して以来、低遅延ゲームモードの開発に注力しており、Z740Xシリーズにおいては最小約0.83msecという低遅延なレスポンス(HDMI 1080p/120Hz入力時)を実現している。