アンタ柴田、『M-1』ミルクボーイの最高得点更新に「超えて欲しくなかった」

お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣が、1日に放送されたラジオ番組『土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送』(TBSラジオ/毎週土曜9:00～13:00)にゲスト出演し、昨年放送された『M-1グランプリ2019』でお笑いコンビ・ミルクボーイがファーストラウンド史上最高得点で優勝したことについて言及した。

「『M-1』は毎回、友達と集まって見ている」という柴田は、「俺、ミルクボーイが優勝するんじゃないかって友達と言ってたの。もともとハマっちゃってて。へんてこりんなのが好きだからさ。『面白いね。ミルクボーイが優勝したらM-1も変わるよね』とかって」と明かした。

アンタッチャブルは2004年の『M-1』で当時の史上最高得点をマークして優勝したが、この最高得点記録をミルクボーイが更新した。柴田は「最高点超えちゃったじゃん。俺たちの歴代最高点。673点あったんだけど、一瞬で超えたじゃない。全然超えて欲しくなかった。一生超えて欲しくない(笑)」と冗談交じりに語った。

塙が「審査員は違うし、近年高くなる傾向にはありますよね。僕らの時は640(点)ぐらいでも最終決戦に行けたので、670台は異常な数字なんですよ」とフォローするも、柴田は「あの当時にその点数出したから『今後のM-1で一生超えられることはない』って全員が言ってたんだよ…簡単に超えられちゃった。おたくの99点のせいだからな(笑)」と塙を糾弾していた。