関西ジャニーズJr.内のユニット・なにわ男子の大西流星、藤原丈一郎、大橋和也が、きょう3日に放送されるカンテレのバラエティ番組『なにわからAぇ! 風吹かせます!』(毎週月曜24:55~ ※関西ローカル)で、フライングディスクに挑む。
フライングディスクは、フリスビーを応用したスポーツで、現在では個人と団体合わせて10種目もの競技がある。教えてくれるのは、元日本代表で数々の世界記録や日本記録を持ち、日本選手権の個人総合では15度の優勝経験を誇る大島寛さん。監督を務める近畿大学フライングディスク部も、学生選手権で2度優勝へと導いている。
まずは、まっすぐ投げる基本的な技“バックハンドスロー”から教わることに。3人は「フリスビーみたいで簡単そう」と余裕の表情をみせるも、藤原が挑戦する姿を見た大橋は「なんか、ぎこちない…」とポツリ。ロボットみたいにカクカク動く独特の“スロー”をしてしまう。一方、大西と大橋は、センスの良さを感じさせる華麗な“スロー”を披露する。
さらに、ディスクの“キャッチ”も習得した3人は、学んだ技を活かしたゲームに挑戦。投げ込まれるディスクを3人で奪い合って“キャッチ”し、さらにキラキラしたコメントを言えれば勝ち抜ける。最後まで残ったメンバーは、大島監督直伝の鬼トレーニングを受けることに。“鬼トレ”回避を目指し、飛んでくるディスクを体をぶつけあいながら、必死に取り合う3人。決着がついたのは、12投目。負けたメンバーに大島監督から“ペッパー”と言うトレーニング名が告げられると、部員がざわつき始める。
そして、番組恒例・フライングディスクの雑学クイズに答えるコーナーも。最後まで答えられなかったメンバーには、またも監督直伝の“鬼トレ”が待ち受ける。関西人らしくボケを交えながらも、厳しいトレーニング回避を目指して真剣に答える3人だったが…。
フライングディスクの基礎を習得した3人は、自分で投げたディスクにダッシュで追いつきキャッチする“スローラン&キャッチ”という技に挑戦。最後には、スタジオで見ていた西畑大吾も「この番組で、こんだけ感動するVTRが流れるとは思ってなかった」という展開が待っている。
収録を終えた大橋は「正直、ナメてましたね(苦笑)」、藤原は「企画を聞いたときは、キャッチボール程度かなって思っていたんですけど、いざ挑戦してみると、キツくて…。こんなに汗をかくとは思っていなかったですね」、大西は「今までのロケで一番汗をかいて、しっかり動きましたね!」と感想を語っている。