お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳と田村亮が1月30日、東京・表参道のWALL&WALLでトークライブ「family」を開催し、終了後に記者会見を実施。会見前は、会場のスペースの問題もあってピリピリした緊張感が流れていたが、淳の気遣いでその空気が一変した。

  • ロンドンブーツ1号2号

    ロンドンブーツ1号2号の田村淳と田村亮

闇営業問題で昨年6月から謹慎していた亮は、1月10日に復帰を発表。淳が設立した新会社「LONDONBOOTS」に所属し、吉本興業を専属エージェント会社として活動していくこととなった。亮の復帰を受け、このたびコンビでトークライブと記者会見を開催。昨年7月20日に雨上がり決死隊の宮迫博之と亮が会見した“因縁の場所”で行われた。

淳は“因縁の場所”で開催した理由について、会見冒頭で「南青山を通るたびに嫌な感情を持ち続けるのは良くないのではないかと思い、前向きに芸能生活を送れるように、この場所で会見をすることを決めました」と説明。亮も「(トークライブで)温かく迎えてくださったおかげで、ここで良かったと思っています」と晴れやかな表情で語った。

この会場は、これだけ注目されている会見を開くには狭く、報道陣の間では「広い会場でやってくれたら…」「ちゃんと中に入れるのか」と不安の声も上がっていた。会見前にはムービーカメラとスチールカメラがそれぞれくじを引き、早い番号の人から場所を確保していったが、その際にややピリピリした空気に。報道陣と吉本興業のやりとりも、緊張感が漂っていた。

すると、その空気を察して淳が「株式会社LONDONBOOTSの代表として出てきました」と現れ、「番号順にね。○番、○さん」と報道陣の誘導に協力。トークで笑いを誘い、会場の空気を一変させた。そして、「後ほど、なぜこの場所でやらなきゃいけなかったのかお話させていただきますが、狭いところ申し訳ございません」と伝えた。

また、「私が髪を赤くしているのは、初心に戻ってあの頃を思い出してトークライブしてみようよっていうことで、昨日の夜に行きつけの美容院で赤くしました。やっぱり進化していますから、あの頃と比べると発色が違うなと。非常に本人も気に入っています」と20年ぶりの赤髪についても説明。

会見直前まで話し続け、「空調とか大丈夫ですか!?」などとオーバーな気遣いに報道陣からたびたび笑いが。そして、淳の気遣いで和やかな空気への変わったところで、会見がスタートした。

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