タレントのマツコ・デラックスが、きょう1日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『マツコ会議』(毎週土曜23:00~)で、テントサウナを楽しむ人たちに質問をぶつける。
今回は、真冬のテントサウナを楽しむ人たちが集まるキャンプ場から中継。スタッフが訪れたのは、山梨・小菅村の玉川キャンプ村で、川沿いに7つほどのテントが並び、その中から水着姿の男女が出てきて、気温約3℃、水温約5℃にもかかわらず一斉に川に飛び込む。
室温約100℃のテントの中に入ると、女性3人、男性1人がサウナを楽しんでいる。普通のサウナと違い、男女一緒に入れるのが、テントサウナの魅力の1つだそう。マツコが「何が楽しいの?」と聞くと、男性は「川とか湖の自然の水風呂にサウナから飛び込むのを3回ほど繰り返すと、深いリラックス状態になり、それをサウナ界隈では“ととのう”と表現している」というが、マツコは「“ととのう”は、ねづっちさんのものでしょうよ!」とツッコミを入れる。
そのテント内にいる2人の女性は編集者だそうで、“ととのう”とはどういう状態かを聞くと、1人は「グルグルグルってあるものの中からピュ~って光の穴に向かって精神が上りつめていく、受精に近いんじゃないかなと」、もう1人は「最近上司に、霊がついていると言われたので、いろんなものを取ってくれるような、除霊の効果もあるのかな?」と答え、マツコも驚き。「受精と除霊…ちょっと久々に、くらったわね」「※女性編集者特有の証言です!って、ずっと注意書き入れておかないと」とフォローする。
その後も、サウナを題材にした漫画を描く女性漫画家や、サウナを通じて企業と企業を結ぶサラリーマン、ヴィヒタ(白樺の枝葉)を使って体を叩くサービス「ウィスキング」を行うサウナー、東大卒でサウナ専門サイトを作ったプログラマー夫婦など、“ととのう”感覚を独特な表現で教えてくれる人たちが続々登場する。