King & Princeの永瀬廉が、30日に放送されたラジオ番組『King & Prince 永瀬廉のRadio GARDEN』(文化放送/毎週木曜23:30~23:45頃)に出演。舞台『JOHNNYS’ IsLAND』で起こった“あるハプニング”を打ち明けた。
メンバーの平野紫耀や高橋海人と共に出演し、今月27日に千秋楽を迎えた舞台『JOHNNYS’ IsLAND』。「いっぱいハプニングがあった」と話し始めた永瀬は、体にフィットした白い衣装を着ていたときに、チャックが開いていたことを明かし、「よくあることだし、次から気を付けよう」と思ったそう。ところが、次の公演で、「ちゃんと閉めようと思ったら、ぶち壊れてて。片方にしかジップがなくて、上げられない。ヤバイ!ヤバイ!と思って」と、大焦りだったという。
急いで、衣裳スタッフに応急処置をしてもらうも、出番に間に合いそうになかったため、「出遅れて目立つよりは、間に合わせて、チャック全開で行こうと思って。チャックが開いてることを分かって、舞台に出ました。初めての経験ですよね」と苦笑。「だから、みんなの目がチャックに行かないように、全力の笑顔。顔を見て!みたいな。歯を輝かせて、目もかっぴらいて、トトロくらい開いてたかもしらん」と、知恵を絞ってその場を乗り切ったことを明かした。
「顔だけ見て!それか、紫耀か海人を見てくれ!」と、心の中で願っていたという永瀬。「多分、前の5列目くらいの人までは全員気付いてますよね……」としょんぼりしながらも、「言うたら、“ショー・マスト・ゴー・オン”ですよ。だから、僕は遅れて出るよりも、チャック全開の道を選びました」「僕は、ジャニーさんの教えを守りました。ジャニーズしてるなっていう感覚があって、楽しかったです」と、故・ジャニー喜多川さんのモットーを守ったことを自負していた。