バンダイスピリッツは、「機動戦士ガンダム 40周年プロジェクト」の一環として、J.LEAGUE及びJ20クラブ(2019シーズン・2020シーズンのJ1クラブ)とのコラボレーション企画を実施する。
北海道から沖縄まで日本全国にクラブが存在し、各地域に熱狂的なファン・サポーターを擁するJリーグ。今回のコラボレーションは、「ガンダム40周年」をそれぞれの地域により深く浸透させると共に、2020年の「ガンプラ40周年」へ橋渡しするものと位置付けられている。
その皮切りとして、2月8日よりJリーグとコラボしたガンプラを発売。その後は各クラブ仕様のオリジナルガンプラが順次投入されていくという。またガンダム化したJクラブのマスコットたちを起用したTシャツやタオルなどの商品化も展開予定。さらに4月以降には各スタジアムでガンダムデーを開催する。
キービジュアルは、Jリーグのロゴカラーで彩られたオリジナルデザインのガンダムが華麗なドリブルで敵陣を駆け抜ける躍動的なシーンをデザイン。このオリジナルデザインの「RX-78-2 ガンダム」は、ガンプラのスタンダードブランドである「HG」シリーズで2月8日より順次発売される。価格は2,000円(税込)。J56クラブ(J1、J2、J3)のエンブレムデカールが付属。
また、「RX-78-2 ガンダム」と共にキービジュアルに登場するサッカーボール仕様の「ハロ」も、プラモデルシリーズ「ハロプラ」より発売される。2月8日より順次発売で、販売価格は600円(税込)。
そして2020年春発売予定のJ20クラブコラボレーションガンプラは、若々しいJリーグのイメージと世代をリンクさせ、21世紀に放送された「機動戦士ガンダム SEED」「機動 戦士ガンダム SEED DESTINY」「機動戦士ガンダム 00」「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」といった人気作品の主役ガンダムをベースに全20クラブのクラブカラーで彩られたデザインとなっている。いずれもJリーグオンラインストアなどで販売される。
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