タレントの渡辺直美が29日、東京・新宿の伊勢丹新宿本店本館で行われたケイトスペード ニューヨーク「グローバルアンバサダー就任記念お披露目会」に出席した。
パーソナルスタイルと人生を謳歌する女性を応援する「ケイトスペード ニューヨーク」は、日本人初となる2020年のグローバルアンバサダーとして渡辺直美を起用。2020年春シーズンから1年間、日本人女性としては初めてとなるグローバルの広告キャンペーンに登場する。
そのお披露目会に登場した渡辺は「まさかグローバルなんて言う日がくるとは思いませんでした。今日はケイトスペード ニューヨークさんのお洋服とバッグ、靴を履いて登場しましたが、1番ビックリしたのは私の身体にお洋服が入るという(笑)。1番うれしかったですしこれを着ながらの撮影もすごく楽しかったです」と満足げで、「本当に可愛いですし、サイズも使いやすく、色んな機能があって最高です」と笑顔を見せた。
同ブランドの日本人初となるグローバルアンバサダーに就任したことについては「すごくうれしかったですね。今回のケイトスペード ニューヨークさんの私が写っている写真(ポスターなど)がニューヨークの街に貼られているんですよ。こんなに早い段階で夢が叶っていいのかしらという思いでいっぱいです」と喜び、秋には発売も決定しているコラボバッグは「打ち合わせからガチガチにやりました。生地や金具もいっぱいあって、色々とご相談して全部受け入れてもらいました。先程サンプルを見させていただきましたが、すごいモノが出来た感じがします」と相当な自信作だという。
昨年4月からニューヨークを住居に移して活動している渡辺。「本当にニューヨークは刺激だらけですね。東京とニューヨークはどちらもイケてる街ですが、それぞれ個性があって日々奮闘しています。ニューヨークは失敗しても誰もビビらないというか、前向きな気持ちになれます」と日々刺激を受けているといい、「茨城の田舎町から上京して東京でいっぱいワーっとなったところでニューヨークに行くと決めてから、こういう素敵なお仕事をいただいてすごくうれしいですね」と感激しきりだった。