KDDIは2月4日、「au WALLET アプリ」の名称を「au PAY アプリ」へと変更し、日常生活をより便利にするための新たな機能やサービスを拡充する。

  • 「au WALLET アプリ」の名称を「au PAY アプリ」へと変更

    「au WALLET アプリ」の名称を「au PAY アプリ」へと変更

同社は、2014年から「au WALLET アプリ」の提供を開始し、2019年4月にはスマホ決済サービス「au PAY」の提供開始に合わせてアプリのリニューアルを行うなど、さまざまな進化を遂げてきた。

このほど、「au WALLET アプリ」の名称を「au PAY アプリ」へと変更し、新たな機能やサービスを追加することで、金融サービスに強い「スーパーアプリ」を目指すという。

  • 「au PAY アプリ」内に今後追加する機能やサービス

    「au PAY アプリ」内に今後追加する機能やサービス

具体的には、会計時に即座に決済サービスが利⽤できるよう、トップ画⾯にスマホ決済サービス「au PAY」の決済コードを表⽰できる機能を追加。また、3⽉以降には、公共料金の請求書払いの機能も追加される。

さらに、「おつり投資」などの金融サービスの拡充や、飲⾷店の事前注⽂や、タクシーの配⾞予約などの⼿続きをアプリ内で完結できるサービスなど、⽇常⽣活をより便利にするためのさまざまなサービスが拡充されるという。