アイ・オー・データ機器は1月29日、23.8型ゲーミング液晶ディスプレイ「LCD-DF241SXVB」を発表した。75Hz駆動に対応し、一般的な60Hzモデルよりも映像を滑らかに表示できる。直販価格は24,200円(税込)で、2月中旬より発売する。
広視野角のVAパネルを採用する23.8型のゲーミング液晶ディスプレイ。上側約6.2mm / 左右側5.6mmの3辺フレームレスのフラットパネルを採用しており、マルチディスプレイ環境を構築するのに適している。リフレッシュレートは75Hz駆動で、一般的な60Hzモデルよりも映像を滑らかに表示する。解像度は1,920×1,080ドット。
高画質機能は、低解像度の映像をくっきりと表示する「超解像技術」、10段階で映像にメリハリをつけて鮮やかに表現する「エンハンストカラー」、映像を自動判別し最適な明るさにする「CREX」など。WEB / あざやか / オフィス / 標準 / ゲームなど、コンテンツに合わせた画面モードも収録する。
主な仕様は、視野角が上下 / 左右共に178度、輝度が350cd/平方メートル、コントラスト比は3,000:1(CREXレベル2設定時39200:1)、応答速度が16ms(オーバードライブレベル2設定時4ms、GTG)。映像入力インタフェースは、HDMI×2、DisplayPort×1。
スタンドは上20度 / 下5度のチルトが可能で、スタンドにマートフォンを立てられる。1W+1Wのスピーカーを内蔵し、VESAマウント100mmにも対応する。本体サイズは約W539×D186×H396mm、重さは3.8kg(スタンドあり)。