カシオ計算機は1月27日、耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」の新製品として、メタルベゼルを採用した「GW-6900」シリーズと、6900シリーズ発売25周年記念モデルを発表した。2月14日に発売し、税込価格は15,400円から。
※2020年1月28日:初出時、発売日を「2月12日」としておりましたが、メーカーの訂正により「2月14日」の発売となりました。
ラインナップと税別価格は、シルバー×ブラックのGM-6900が25,300円、ブラック×レッドのGM-6900Bが28,600円、ゴールド×ブラックのGM-6900Gが28,600円。
G-SHOCKの6900シリーズといえば、「三ツ目」の愛称で親しまれているデジタルフェイスの定番モデル。さまざまなコラボレーションモデルとしても多く採用されている。
今回の新モデルは、6900シリーズとしては初めてメタルベゼルを採用。もともと、6900シリーズのベゼルは凹凸が多い形状だが、約20の鍛造工程と複数回の切削・研磨によって形状を整え、特徴的なフォルムをメタル素材で実現したという。合わせて、ミラー仕上げとマットなヘアライン仕上げを組み合わせ、メタルの美しさを引き出している。
6900シリーズの発売25周年を記念したスペシャルモデルも
G-SHOCKの6900シリーズは、2020年で発売25周年を迎えた。これを記念して、「DW-6900SP」(2モデル)も発売となる。ラインナップは、ブラックのDW-6900SP-1とホワイトのDW-6900SP-7で、税別価格は両者とも15,400円。
グラデーションカラーのフェイスは見る角度によって色が変わり、ブルー・グリーン・ピンクの三つ目インジケーターがポイント。デジタル表示部分の背景には、25周年を表すモノグラムをあしらっている。