久光製薬サロンパスシアター『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』の上演が1月23日、福岡の博多座でスタートした。
同作品は日本でも大ヒットを記録した映画『天使にラブ・ソングを…』の舞台版であり、2017年1月に同所で公演した際にも連日、満員の客席に笑いと感動を届けた人気ミュージカル。ミュージカル版の制作にあたっては、映画で主演を務めたウーピー・ゴールドバーグ本人がプロデューサーを務めたことでも話題になったという。
今回は、新たに豪華キャストを迎えて3年ぶりに福岡に凱旋。会場には初日から公演を待ち望んでいた多くの観客が集まった。
主人公の天真爛漫なクラブ歌手デロリス・ヴァン・カルティエをダブルキャストで演じるのは、森公美子と朝夏まなと。また、デロリスのパートナーでギャングでもあるカーティス役には大澄賢也、ダブルキャストには今拓哉が名を連らね、演出は2014年、2016年公演から引き続き山田和也が務めている。
文化事業支援として、これまで数々の演劇を世に送り出してきた久光製薬は、今回上演された『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~博多座公演』に地元福岡県および佐賀県の小学生を抽選で108名招待した。
会場には出演者のサイン入りパネルと撮影できるフォトブースが設置され、記念撮影をする人で大いに賑わった。また、久光製薬は会場内に「久光製薬 サロンパスシアター店」を設置。同社製品の配布も実施していた。
久光製薬サロンパスシアター『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』は、連日満員の賑わいで1月27日に千秋楽を迎えた。