小田急電鉄は2月9日、FC町田ゼルビアの監督・選手らと交流できる貸切列車「特急ロマンスカー・ゼルビア号」を運転する。

  • 「ゼルビア号」として運転する特急ロマンスカー・MSE(60000形)

貸切列車はFC町田ゼルビアのイメージカラーと同系色の特急ロマンスカー・MSE(60000形)4両編成を使用。ホームスタジアム「町田GIONスタジアム」の最寄り駅である小田急線鶴川駅を11時頃に出発し、12時30分頃に新宿駅に到着する。

FC町田ゼルビアのポポヴィッチ監督や現役選手、マスコットキャラクター「ゼルビー」が列車に乗車し、写真撮影会やグッズが当たる抽選会などで参加者と交流する。新宿駅到着後は、2月23日から始まるJリーグ2020年シーズンに向けた抱負などを監督・選手が語り、小田急電鉄から激励を送るイベントを観覧できる。

参加費は無料。参加希望者は1月28日までに特設サイトから申し込む必要があり、定員は75組150名。応募多数の場合は抽選となる。