欅坂46の齋藤冬優花が25日、オフィシャルブログを更新し、織田奈那と鈴本美愉の卒業、平手友梨奈の脱退、佐藤詩織の活動休止について心境をつづった。

齋藤冬優花

齋藤冬優花

齋藤は、「9thシングル延期に続き、突然の発表で、本当にごめんなさい。ファンの皆さんにとって、悲しいお知らせ続きで、本当にごめんなさい」と謝意を示すと、「4人からは前もって聞いていたので、私自身、今はもう気持ちの整理がついています。ただ、まだ実感がわいていないです」と吐露。

「大好きな欅坂46から、一気に3人辞めてしまう、1人が遠くに行ってしまう、正直辛すぎる」と胸の内を明かし、「オダナナには身を委ねられたし、安心感があって心の拠り所でした」「鈴本には数え切れないほどの刺激を受けて、数え切れないほど助けてもらって、そして数え切れないほど一緒に馬鹿をしました」「しーちゃんが帰ってきたら、めっちゃリアルな私の顔描いてもらおう」とそれぞれの人柄や思い出を回顧し、エールを送る。

また、平手については、「ここまで立ち続けてくれて、人生を捧げてくれて、伝えきれないくらいありがとう、という気持ちと、もっと色々なことに一緒に挑戦したかった、平手の頭の中にあったやりたいことを全て叶えたかった、という気持ちが心の中でパッカーンと2つに分かれています」と反省も。「ただ、そんなことが言えないくらい、感謝の気持ちでいっぱいで、私の人生において、こんなに素晴らしい経験ができたのも、素晴らしい景色が見れたのも、平手がたくさんたくさん考えて、欅に人生を捧げてくれたおかげです。本当にありがとう。いっぱい食べるんだぞ!」と素直な思いをつづった。

「2020年、自分の夢でもある舞台や演技のお仕事に挑戦してみたいです。その為には、もっと力をつけて、努力をし、欅坂のメンバーとして、少しでもグループの力になれるようにします」と個人の目標も掲げた齋藤。

「今の欅坂に必要なのは、一人一人が大きく、強くなることだと思うので、これ以上足を引っ張らないように、、、します!! 私にこんなこと言う資格も立場もありませんが、夢を持って欅坂を選んで入ってきてくれた二期生たちを、絶対に幸せにしてあげたいです」と決意を新たにし、「引き続き欅坂46を応援してくださる方も、欅坂46の応援をやめてしまうかもしれないという方も、是非遠くからでも良いので、見守っていてくださったらありがたいです」と呼び掛けている。