ドゥ・ハウスはこのほど、「睡眠」に関する調査結果を明らかにした。同調査は2019年12月18日~23日、20代~60代の989人を対象にインターネットで実施したもの。

  • 睡眠満足度(単一回答)

    睡眠満足度(単一回答)

睡眠の満足度について聞いたところ、「あまり満足していない」「まったく満足していない」の回答が最も多かったのは「40代」(51.9%)だった。続いて「50代」(42.3%)、「30代」(38.5%)となっている。

睡眠に満足していない理由を聞くと、全体では「途中で起きてしまう」(41.0%)、「睡眠時間が短すぎる」(40.2%)、「朝すっきりと起きられない」(36.0%)という順になった。

年代別に睡眠に満足していない理由を見ると、40代は「朝すっきりと起きられない」(46.2%)、50代は「睡眠時間が短すぎる」(55.8%)、60代は「途中で起きてしまう」(59.2%)が1位だった。

  • 睡眠に満足していない理由(複数回答)

    睡眠に満足していない理由(複数回答)

睡眠の工夫を聞いたところ、「入浴」(17.9%)、「寝具」(14.4%)、「温度や湿度」(12.2%)、 「照明・遮光カーテン」(12.0%)が多かった。

  • 睡眠のための工夫(複数回答)

「睡眠に満足していない」かつ「サプリメントを使用していない」人に、サプリメントを使用しない理由を尋ねたところ、「金額が高そう」(38.8%)、「効果がなさそう」(30.5%)、「一度使ったらやめられなくなりそう」(28.8%)という回答が多かった。

  • サプリメントを利用しない理由(複数回答)