MayLightはこのほど、「小学校の入学祝い」に関する調査結果を発表した。同調査は2020年1月、直近の3年以内に入学祝いを贈った300名を対象に、インターネットで実施したもの。
男の子向けの入学祝いで何を贈ったか尋ねたところ、最も多い回答は「現金」(32%)で、「図書券・図書カード」(29%)が続いた。4位の「ギフト券」の9%も含めると、全体の約7割が、使い勝手が良い現金や金券類を贈っていることがわかった。
女の子向けの入学祝いで何を贈ったか聞くと、男の子と同様に「現金」(30%)が最も多く、「図書券、図書カード」(29%)が続いた。「ギフト券」(5%)を含めると、全体の64%が現金・金券類を選んでいる。男の子向けと違ったプレゼントとしては、5位の「キャラクターグッズ」(5%)だった。
入学祝いの予算について尋ねると、最も多かった回答は「3,001~5,000円」(34%)だった。2位は「5,001~10,000円」(26%)、3位は「3,000円以内」(23%)で、8割以上が「10,000円以内」という結果となった。
いつごろ入学祝いを渡したか聞いたところ、「3月」(51%)が最も多かった。2位は「4月」(25%)で、全体の76%が、3月または4月に渡していることがわかった。
贈り物を選ぶ際に気をつけたことを聞くと、最も多かった回答は「使い勝手のよさ」(28%)だった。2位は「あらかじめ好みを聞く」(18%)、3位は「もらって困らないもの」(13%)だった。
贈った相手との関係で、最も多いものは「甥、姪」(55%)だった。次点は「友人の子供」(29%)となっている。
もし次の機会があれば何を贈るか尋ねたところ、最も多い回答は「現金」(33%)だった。2位は「図書券」(27%)で、実際に贈ったもののアンケートとほぼ同じ結果となっている。