漫画家・コハラモトシさん(@kohara_motoshi)がツイッターに投稿した短編「好きなものを禁止された子供は…」。好きなゲームや漫画などの娯楽を過度に禁止された子供たちの現状と将来を、おもちゃにたとえ分かりやすく解説しています。
登場するのは、コハラモトシさんの漫画『アニワル』(KADOKAWA)に登場する、「シャテイヌ」とその兄貴分の「ツッパリス」。ツッパリスは、たとえ娯楽を禁止されても、子供たちの“好き”という気持ちが消えるわけではないと、内情を語ります。だからこそ……。
「親元を離れた時に……爆発的なスピードでそれにハマる!」。
ツッパリスはこれを、あの有名なおもちゃになぞらえ「チョロQ理論」と呼んでいるんだとか。すさまじく分かりやすい……。
この漫画を見た多くの人たちから「確かに抑圧は逆効果ですよね」「ものすごくしっくりきますね」と共感を呼んでいました。単に禁止し遠ざけるのでなく、適度な距離感を子供のうちから学習させることも親の役割と言えるかもしれませんね。あなたはどう思いましたか?
『好きなものを禁止された子供は…』
— コハラモトシ@アニワル単行本発売中!! (@kohara_motoshi) January 15, 2020
ゲームを禁止するとこうなる…#アニワル pic.twitter.com/R1F5B4gO8P