お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜が24日、日本テレビ系情報番組『スッキリ』(毎週月~金8:00~10:25)に生出演。欅坂46の平手友梨奈がグループを脱退したことについて言及した。

近藤春菜

春菜は「欅坂46のイメージを作ってきたのは平手さんだなって、すごく色を出す方、自己プロデュース能力が高い方だなと思っていた」と印象を述べ、「14歳から始めて18歳までグループの色として平手さん中心というところを作ってきたのは、自分でこういうキャラクターでいくとか、こういうキャラクターが合ってるとか、自分はこういう性格だとか、全面的に打ち出しているからだと思っている」と語った。

続けて、「だから卒業じゃなくて脱退っていうところも、合ってるからそういう言葉選びをされたんじゃないかなって。最後まで自分をプロデュースしているっていう印象」と話し、「これからお一人で何をされていくのかっていうのと、欅坂46が平手さんがいなくなったことでどういう色を今後出していくのかが楽しみだなと思います」と平手とグループの今後に期待した。

平手脱退は23日に公式サイトで発表されたが、「卒業」ではなく「脱退」という言葉を使用。同日放送されたTOKYO FMの『SCHOOL OF LOCK!』では、「私、平手友梨奈は欅坂46を離れることになりました」と脱退を報告するも、「その件については、今は話したいと思わないので、いつか、自分が話したいと思ったときにどこか、機会があれば、お話させていただこうかなと思っております」と、理由や心境は語らなかった。