Razerは、日本語配列のゲーミングキーボード「Razer Huntsman Elite JP - Linear Optical Switch」を、2020年1月31日に発売する。価格は27,091円(税別)。

  • Razer Huntsman Elite JP - Linear Optical Switch

Razer Huntsman Elite JP - Linear Optical Switchは、「Razer リニアオプティカルスイッチ」を搭載した日本語レイアウトのキーボード。Razer リニアオプティカルスイッチは、赤外線をキーのプレス・リリース動作検知に使用する光学式スイッチで、物理的接触が少ないため、最大1億回ものキーストロークにも耐える長寿命化を達成した。

  • Razer リニアオプティカルスイッチ

本体右上には、画面の明るさや音声のボリュームを瞬時に操作できるマルチファンクションデジタルダイヤルと、任意のアプリケーションを設定できる3つのタクタイルメディアキーを搭載。PCソフト「Synapse 3」と連携することで、割り当てるアプリケーションなどを自由に設定可能だ。また、マクロやショートカットをカスタマイズしたプロファイルを、オンボードメモリおよびクラウド上の両方に保存できるハイブリッドストレージにも対応。最大5つのプロファイルを保存でき、使用する環境が変わってもカスタマイズした状態でのキーボード操作を行える。

ライティングシステム「Razer Chroma」にも対応。カスタマイズ可能なライティングゾーンを38カ所備え、約1,680万色のライティングで設定を行える。PCソフト「Chroma Studio」と連携することで、ゲームにシンクロしたイルミネーションを楽しんだり、攻撃を受けたときに点滅させたりできるほか、好みに合わせた発光エフェクトを設定することも可能だ。

主な仕様は、キーピッチが1.9mm、押下圧が40g、アクチュエーションポイントが1mm、リセットポイントが1mm、キーストロークが3.5mm、保体サイズがL140×W448×H36.5mm、重さが1706.5g、ケーブル長が約2m。アンチゴースト機能に対応し、同時に押せる最大キー数は10。Razer Chroma対応のリストレストが付属する。